リスブラン化粧品


  
  
結婚式のハプニングからの出会い


リスブラン化粧品との出会いは、なかなか面白いものがあり、私達の結婚式(約30年前)にさかのぼります。結婚する少し前から3代目として薬局を継ぎました。その当時、石川薬局には化粧品は置いてありませんでした。

さて話を元に戻しますと実は、私の妻が披露宴の際、お色直しからなかなか出てきませんでした。ここからは妻に書いてもらいます。

お色直しからなかなか出られないのは、ウエディングドレスの後ろのファスナーが壊れ、全開になってしまったからです(決して太ったからではありません)。

担当の衣装係さんは、それはあわてふためいていました。当の私はもうあまりにも面白く、こんなこと起こるんだと思って何か大笑いをしてしまいました。結局、全てファスナーのところを縫ってくださり、無事に披露宴に戻ることができましたが・・・相当時間がかかったことを覚えています。

後日、その担当の方が薬局にお詫びにきてくださいました。ハプニングに大笑いをしたことがとても印象的だったそうです。そしてその時にたずねられたのが、「リスブラン化粧品」でした。もし購入できるのなら石川薬局で買わせていただきたいと。でも、石川薬局では扱っていません。

そこで、リスブラン化粧品さんに直接お電話をしてみました。契約をしている薬局さんでないとと言いながら、何とか手配してくださるとのこと、更にお話を伺うとなかなか良さそうな製品です。

静岡を担当されているリスブラン化粧品の方がその後いらしてくださって、最初はハンドクリームから始めたことを覚えています。

水の大切さもリスブランの方から教えていただきました。水のことだけでなく、本当にリスブラン化粧品さんには私達が、薬学部で習わなかったこと、その後のドラッグストアーでも学ぶ機会のなかった沢山のことを教えていただいています。

そのころの石川薬局は、まだ相談的薬局ではなかったのですが、今思い出しますと、その時に既に今の薬局の方向が示唆されていたように思えます。そして結婚式の時に、ファスナーが壊れなければ、多分リスブラン化粧品との出会いはなかったのではと思います。
 
 リスブラン化粧品とは・・・

 リスブラン化粧品は、1977年ハンドクリームからスタートした会社です。

人間の肌が本来持っている自然の力に着目して、基礎化粧品をつくっています。

八ヶ岳の天然水にリスブラン独自のPWSという技術を導入し、添加物を基本的には使用しない、使用するときは必要最低限という肌と地球環境にも優しい化粧品をという理念の化粧品です。

化粧品に含まれている成分で、最も多く含まれているのが「水」。だからこそ、その水に着目しています。

あれから30年余、石川薬局では多くのお客様にリスブラン化粧品のご支持をいただいております。特にハンドクリームは、毎年多くのお客様がリピートくださっています。

 
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